AKBだいすきあんみつです。
推しメンのこじはるや、主力のメンバーが卒業しても、新しいメンバーや新しいグループが出てきて話題に事欠かないところがAKBグループの魅力だなぁ、とのめり込んでおります。
そんな中、AKB関係の書籍が発売されました!
『AKB48衣装図鑑』です!!
表紙が宮脇咲良ちゃんだったのと、タイトルの『あの頃、彼女がいたら』という表記に、てっきり今いる若手メンバーが衣装を着た写真集だと思っていたのですが、そのページは最初にちょっとあるだけで、あとはトルソーが衣装を着用した図鑑だったので購入しました!
AKBの魅力のひとつは衣装!
AKBにハマった時、いちばん注目したのは衣装です。
アイドルってあの衣装で武装してアイドルになってるんですよね!
小さい頃に観ていたセーラームーンや変身する女の子アニメに通ずるものがあります。
AKBはあんなにたくさんのメンバーがいるのに、選抜メンバーの衣装はメンバーに合うように少しディテールが異なっています!
選抜衣装
歌番組やライブじゃわからなかった細かい装飾がじっくり見れてうれしい~!
シングル曲の衣装は選抜メンバー分、ほぼ網羅されています。
MV用だけではなくて、歌番組用、ライブ用衣装、劇場公演用衣装も載っています!
『言い訳maybe』のイメージをそのままに新たに作られた衣装もあります。布地や小物のグレードがどんどん上がっていってるのも歴史を感じます。
公演衣装
専用劇場で行われる公演の衣装も載っています!
曲と曲の間でスカートのエプロンをとったり、ジャケットを着たり、少ない時間で曲ごとに衣装が変わるように工夫されています。
当初のデザイン画も載っているのですが、
最終の出来上がりが違ったり、実はこのデザイン秋元さんに怒られた…と衣装さんのコメントがあったり、裏話や衣装ディレクターのインタビューもたくさん載っています。
AKBの衣装は曲のイメージだけでなく、そのアイドルが置かれている状況、さらにトレンドを入れています。
これだけの衣装を作って毎日大変なんだろうな…。インタビューには『10日で16着』『タイトな時デザインを考える時間は10分』ってひえぇぇぇーーー!!
1102着!
287ページ!
ほぼフルカラー!
これで1512円!めっちゃお得です!!
AKBに興味ない人でも、かわいいお洋服がすきなひとや、ものづくりされてる方に刺さるものがあると思います。
クリエイターの想いがぎゅっと詰まった一冊です!